サークルひととせ屋所属の詩人DUST SHOOTERの詩集『平成アンダーサーティーン』です。 タイトルの通り、30歳になるまでの数年間に抱いたリアルを直情的に描いた抒情詩集となります。 平成アンダーサーティーンズに捧ぐ。 収録作品 ・まえがき ・私の帰るところ 四つの詩 ・旅情 信州諏訪・松本にて『夜明け』 ・旅情 札幌帰省にて『言い訳』 ・旅情 函館にて『記憶』 全93頁 著者紹介 生まれも育ちも北海道札幌の根っからの道産子。 中１の時に担任であった音楽の先生に誘われて 合唱コンクールに参加した折に、合唱とそれに 使われる詩に出会いその奥深さに惹かれる。 その後、物理学を学びながら高校は合唱部、 大学は合唱団と文芸部に参加してきた。 詩は中学の頃から中二臭い詩を書いてはいたものの、 真面目に書き始めたのは大学の文芸部に入ってから。 作風は口語自由詩の中でも、ジャンルとしては抒情詩 という詩人個人の主観的な感情や思想を表現する。
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